ピザを切ってみよう
🍕 単位分数を見てみよう!
ピザを分けて、単位分数を理解しよう
1/2
(2分の1)
🎯 ピザを分けてみよう!
✨ 2分の1(1/2)とは?
ピザを2等分したうちの1つ分だよ!
これが「単位分数」の一つなんだ。
赤く塗られた部分が1/2を表しているよ。
💡 単位分数のポイント
- 分子は必ず1になるよ
- 分母が大きくなるほど、1つ分は小さくなるよ
- 身の回りでよく使うよ(半分=1/2、3等分の1つ=1/3)
- 分数の基本になる大切な考え方だよ
分数をあてはめよう!
単位分数パズル
次の計算の□に当てはまる単位分数を選んで、5/6を作ってみましょう。
+
=
5/6
ヒント:単位分数を2つ組み合わせると5/6になります
目標: 5/6
どうやって大きさをくらべるの?
分数の大きさの比べ方
分母を揃えて比べる場合
2/3 と 3/5 の大きさを比べてみましょう。
分母を15に揃えると...
2/3 = 10/15
3/5 = 9/15
2/3 = 2×5/3×5 = 10/15
3/5 = 3×3/5×3 = 9/15
分母が同じになったので、分子を比べると 10 > 9 より、2/3 > 3/5 とわかります。
3/5 = 3×3/5×3 = 9/15
分母が同じになったので、分子を比べると 10 > 9 より、2/3 > 3/5 とわかります。
分子を揃えて比べる場合
2/5 と 2/7 の大きさを比べてみましょう。
分子が同じ2なので、分母の大きさを比べます。
分子が同じ2なので、分母の大きさを比べます。
2/5
2/7
分子が同じ2で、分母を比べると:
5 < 7 なので、1つ分の大きさは 1/5 > 1/7 となります。
よって、2/5 > 2/7 とわかります。
5 < 7 なので、1つ分の大きさは 1/5 > 1/7 となります。
よって、2/5 > 2/7 とわかります。
練習問題
次の分数の大きさを比べましょう:
3/4 と 5/6
分母を揃えて比べると:
3/4 = 18/24
5/6 = 20/24
よって、3/4 < 5/6 です。
解説: • 分母の最小公倍数は24(4×6=24)を使います
• 3/4 = 3×6/4×6 = 18/24
• 5/6 = 5×4/6×4 = 20/24
• 分母が同じ24になったので、分子を比較
• 18 < 20 より、3/4 < 5/6
3/4 = 18/24
5/6 = 20/24
よって、3/4 < 5/6 です。
解説: • 分母の最小公倍数は24(4×6=24)を使います
• 3/4 = 3×6/4×6 = 18/24
• 5/6 = 5×4/6×4 = 20/24
• 分母が同じ24になったので、分子を比較
• 18 < 20 より、3/4 < 5/6